キャンプ場の水場横に、水を張ったまま置いてある浅いプラカゴに、
イモリが冬眠してました。
水中に落ちた木の葉の影に隠れてジッとしていました。
撮影のために木の葉を取り除き、イモリなのかサンショウウオなのか確認するために、3匹とも手に取りお腹を確認。
お腹が赤いのはイモリの証拠。日本に多く分布するアカハライモリ。
ヤモリは家の周りにいて、人にとって煩わしい虫などを食べて生きる爬虫類で、
漢字で「家守」と書きます。
イモリは水中や水辺の近くで生息する昆虫や甲殻類などを食べて生きる両生類で、
漢字で「井守」と書きます。
ただし、イモリはフグ毒と同じテトロドトキシンを持っているそうです。微量ですので、それほど恐れることはないようですが、念のために触ったら手を洗いましょう。
元々一面が田んぼだったこのフィールドは、今も付近の水辺や溜池などにイモリやサンショウウオ、メダカ、ゲンゴロウ、ヤゴ、アメンボなどがたくさん棲息しています。
運が良ければ、キャンプ場で出会うかも知れません。
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